こんにちは!今回は、「普段やっている業務の中にも成長のチャンスがある」という話です。
新しいプロジェクトや大きな仕事だけが成長の場だと思っていませんか?
実は、毎日の“いつも通りの仕事”にも、たくさん成長のヒントが隠れているんです。
■ルーティン=成長しない、は思い込み?
たとえば、
毎日同じ商品を出荷している
毎週同じような営業資料を作っている
毎月決まったお客様をフォローしている
こういうルーティンワーク。
「もう慣れたし、特に変わり映えしないなぁ」と思うかもしれません。
でも、ここにもちゃんと成長のチャンスがあります。
■ちょっとした工夫で「自分アップデート」
CMBOでは、今やっている仕事の中に“工夫ポイント”を見つけることを大切にしています。
たとえば:
出荷作業を、もっと正確に早くできるように工夫してみる
資料をただ作るだけじゃなく、相手にとって見やすいレイアウトを意識する
お客様との会話で、一歩踏み込んだニーズを引き出してみる
こういう「+αの一手間」を、自分から考えて動く。
これだけで、普段の仕事がぐっと成長につながる場になります!
■目標も「工夫する状態」で設定しよう
CMBOの考え方では、こういう小さなアップデートも立派な目標にします。
たとえば:
「出荷作業を安定してミスゼロでできている状態」
「営業資料が相手に伝わりやすく整理できている状態」
「お客様の“本音”を引き出す質問が自然にできている状態」
こういうふうに、日々の仕事に成長の種を見つけていくんです。
■まとめ:成長できるのは特別なときだけじゃない
特別な仕事が来るのを待つ必要はありません。
「いつもの仕事」を少しだけ工夫するだけで、成長のスピードはぐっと上がります。
CMBOは、そんな日常の中の成長を大事にしていく考え方です!
次回(第7回)は、
「メンバーの『気づき』を引き出す1on1の技法」についてお届けします!