こんにちは!今回は、「目標って、数字で表さないといけないの?」というテーマです。
売上○○円、契約件数○○件…。
目標といえば、つい「数字で決めなきゃ」って思いがちですよね。
でも、CMBOではちょっと違う考え方をします。
■数字だけが目標じゃない!
たしかに数字はわかりやすいし、目に見えて結果が出るから便利です。
でも仕事って、全部が数字にできるわけじゃないですよね。
たとえば、
「お客さんとの信頼関係を深める」
「後輩から相談される存在になる」
「仕事に向き合う姿勢を変える」
こんな目標も、すごく大事です。
だけど数字にはしづらい。だからといって、軽く見ていいわけじゃないんです。
■行動や成長を目標にするって?
CMBOでは、行動や成長そのものを目標にすることも大切にしています。
例えば:
「毎日、1回はお客さんに自分から話しかける」
「月1回、自分で振り返りレポートを書く」
「苦手な業務にもチャレンジする」
これ、全部立派な目標です!
「やったか・やらなかったか」もわかりやすいし、何より自分の成長を実感しやすいんですよね。
■目標を書くコツ:語尾に“状態”をつけよう!
さらに、目標をもっと前向きにするコツがあります。
それは、目標の最後に「どうなっていたいか」という状態をつけることです。
たとえば:
「毎日、1回はお客さんに自分から話しかける → 自然に笑顔で話せている状態」
「月1回、自分で振り返りレポートを書く → 自分の成長に気づけている状態」
「苦手な業務にもチャレンジする → 少しずつ自信を持って取り組めている状態」
こうやって、「何をするか」だけでなく、「どんなふうになっているか」まで言葉にすると、
行動と成長のゴールが具体的にイメージできるようになります。
■数値に引っ張られすぎないでいい
もちろん、数字も大事なときはあります。
だけど、数字だけに縛られると、こんなふうになりがちです。
無理して結果だけ追う
プロセスをおろそかにする
挑戦を避けるようになる
これじゃ、成長も楽しさもなくなってしまう。
CMBOは、数字+行動+成長+状態のバランスを大事にするスタイルです。
■まとめ:「自分の成長」が目標でもいい!
目標は、売上だけじゃない。
「どんな自分になりたいか」「どんな行動を積み重ねたいか」も立派な目標です。
CMBOでは、そんな自分の成長をゴールにできる目標づくりを応援しています!
次回(第6回)は、
「いつも通りの仕事」もアップデートできる!
というテーマでお届けします!